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WET&DRYベストプラクティスセミナー「Xeniumによる空間的遺伝子発現データとシングルセルデータとの統合解析の提案」

10x Genomics・アメリエフ WET&DRYベストプラクティスセミナー「Xeniumによる空間的遺伝子発現データとシングルセルデータとの統合解析の提案~より高精度な生物現象の理解を得るために~」

概要

 WET&DRYベストプラクティスセミナーは、技術テーマに関する実験ワークフローからデータ解析までの一連の技術をお伝えするイベントです。注目技術やそのノウハウを導入することで研究を加速できるよう、ポイントをわかりやすくお伝えします。
 近年、空間的遺伝子発現データを活用した研究は大きく進展し、病態の理解や創薬マーカー探索に貢献しつつあります。本セミナーでは、Xenium In Situ platform を取り上げ、実験ワークフローから解析手法までを包括的に解説します。特にXeniumにおける解析の深度と精度を高める実践的なポイントをご紹介します。
 また、空間的遺伝子発現解析やシングルセル解析においては、それぞれの特性を最大限に活かすために、相互に補完し合うことが欠かせません。そこで、Xenium データとシングルセル RNA-seq データの統合手法を概説し、解析を進めるうえで押さえておくべきポイントについてもご紹介します。
 質問時間を設けますので、実験ワークフローからデータ解析まで幅広い情報を収集いただく機会としてご活用ください。

プログラム

16:30~16:35 開会のご挨拶
アメリエフ株式会社 代表取締役CEO 山口昌雄
16:35~16:55 Xenium In Situによる空間的遺伝子発現解析
10X Genomics Japan 株式会社 佐藤勇次

Xenium In Situでは、多様な組織に最適化されたワークフローにより、高精度な空間解析が可能です。一方で、その性能を最大限に引き出すためには、組織に対する事前の品質確認や、研究目的に沿ったパネルの選定およびカスタム設計が重要です。さらに、取得データの解釈においては、Xenium Explorerを活用した可視化が解析の深度と精度を高める鍵となります。これらのポイントについて、本セミナーでは実践的な視点からご紹介します。
16:55~17:15 Xenium とシングルセル RNA-seq の統合手法と実践ポイント
アメリエフ株式会社 露崎 隼

空間的遺伝子発現解析とシングルセルRNA-seq解析は、それぞれ異なる強みを持っています。前者は組織内での細胞の配置や局所的な遺伝子発現の様子を捉え、後者は網羅的かつ高解像度で遺伝子発現を定量化できます。これらのデータを組み合わせることで、単独の解析では得られない新たな知見を導き出すことが可能です。本セミナーでは、Xenium In Situ データを題材に、シングルセルRNA-seq データとの統合手法を概説するとともに、細胞種アノテーションや結果解釈に役立つポイントもお伝えします。
17:15~17:30 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2025年11月4日(火) 16:30~17:30
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2025年11月4日(火) 12:00
主催 アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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皆様のご参加をお待ちしております!

※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
 申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
バイオインフォマティクス実務担当者Q&Aセミナー

バイオインフォマティクス実務担当者Q&Aセミナー

 RNA-seq解析は、近年の生命科学研究において不可欠なツールとしてその重要性を増しております。しかしながら、データ解析の複雑性、新規解析手法の導入、あるいは予期せぬ技術的課題など、実務の現場における具体的な課題は依然として多岐にわたります。これらの課題に対し、個々の研究機関や企業内での解決に留まらず、他機関における対応状況との比較検討を望む声も少なくありません。
 本セミナーは、バイオインフォマティクス実務担当者の皆様が直面するRNA-seq解析における「本当にこの解釈で合っているのか」「有意差のある遺伝子が出過ぎて困る」のような具体的な疑問点や課題に対し、実践的な視点からその解決策を探求することを目的としております。RNA-seqの一般的な解析ワークフローから、事前にお寄せいただいた疑問、そして質疑応答セッションを通じて、実務に即した具体的な知見を提供いたします。
 アメリエフが開催するこのオンラインセミナーが、RNA-seq解析における皆様の実務的課題解決の一助となり、研究のさらなる発展に寄与できることを期待しております。

【プログラム】
・RNA-seq解析の一般的なワークフロー
・Q&Aセッション(事前受付分)
※お寄せいただいた全ての質問をご紹介できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。

【こんな方におすすめ】
・データ解析を担当されている方
・企業でバイオインフォマティクスを担当されている方
・バイオインフォマティシャンの育成を担当されている方

開催要項

 
テーマ バイオインフォマティクス実務担当者Q&Aセミナー
~RNA-seqの現場の声とその対策~
パネリストアメリエフ株式会社 代表取締役CEO 山口昌雄
日程2025年11月13日(木)16:30-17:00
場所オンライン(Zoom)
定員300名
定員を超えた場合、お申し込みを受け付けられない場合がございます。予めご了承ください。
参加費無料
申込締切2025年11月13日(木)12:00
主催アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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クラボウ・アメリエフ共催セミナー「ジャポニカアレイ®を用いたGWASの基礎と応用」

クラボウ・アメリエフ共催 WET&DRYベストプラクティスセミナー「ジャポニカアレイ® を用いたGWASの基礎と応用~ ワクチンの副作用の研究事例に学ぶ解析の進め方~

概要

 WET&DRYベストプラクティスセミナーは、技術テーマに関する実験からデータ解析までの一連の技術をお伝えするイベントです。注目している技術の導入を検討されている方や、効率よく情報収集されたい方に概況やエッセンスをお伝えしていきます。
 全ゲノムシーケンスの活用が進む一方、コスト効率に優れたSNPアレイが、大規模なゲノム研究の最前線で今も大切な役割を担っています。中でも、日本人集団のゲノム解析に特化したジャポニカアレイ® は、日本の大規模ゲノム研究や個別化医療の実現に向けた研究において、中心的なツールとして注目され続けています。
 本セミナーでは、SNPアレイの受託企業であるクラボウより、アレイの特徴とサンプルの準備方法、測定結果などについて解説します。
 アメリエフより、COVID-19ワクチンの副作用の個人差に関する論文を事例に、GWAS(ゲノムワイド関連解析)の解析手法、またその解析に必要なデータの条件や、具体的なデータ解析の流れやポイントを解説します。
 質問時間を設けますので、実験からデータ解析まで幅広い情報を収集いただく機会としてご活用ください。

プログラム

16:30~16:35 開会のご挨拶
16:35~17:00 ワクチン副作用研究の事例に学ぶ実践的アプローチの紹介
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄

ワクチン接種後の副作用に関する論文事例を用いて、GWASの解析フローについて解説します。SNPジェノタイピングデータから偽陽性の原因となるSNPやサンプルを除外する方法(パラメータや閾値の設定など)、特定の形質と有意に相関するSNPの特定、関連する遺伝子やパスウェイ探索について説明します。また、サンプルの要件やサンプルサイズの決め方、結果の解釈、さらにGWASに関連する応用的な解析(インピュテーション、PRSなど)についても解説します。
17:00~17:20 GWAS解析に向けた解析手法の選択とサンプル準備方法
倉敷紡績株式会社 環境メカトロニクス事業部 技術開発部 川又 美南

GWAS解析には次世代シーケンスやリアルタイムPCRなど、数ある解析手法の中でもSNPアレイが有効で多く用いられています。今回は、そのSNPアレイの特徴と活用事例をご紹介いたします。加えて、代表的なサンプルである血液や唾液について、解析に適した採取方法、DNA抽出方法ついて説明いたします。さらに、出力されるデータの構成や内容についても簡単に説明いたします。
17:20~17:30 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2025年10月2日(木) 16:30~17:30
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2025年10月2日(木) 12:00
共催 倉敷紡績株式会社、アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
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最新研究事例セミナー「シングルセル遺伝子発現解析を用いたirAE発症メカニズムの解析」

最新研究事例セミナー「シングルセル遺伝子発現解析を用いたirAE発症メカニズムの解析」

概要

 最新研究事例セミナーは、第一線で活躍する研究者をお招きし、生命科学・医療分野の研究事例についてご講演いただくイベントです。研究や技術に携わる参加者のみなさまの日々の研究のヒントになるような内容を講演を通してお伝えしていきます。
 本セミナーでは、京都大学がん免疫総合研究センターの塚本博丈特定准教授より、シングルセル解析技術を用いて免疫療法に伴う免疫関連有害事象(irAE)の発症機序の解析をいかに進めることができたか、という観点で最新の研究成果を紹介します。続いて10x Genomicsのグローバル認証プロバイダーであるGENEWIZ(アゼンタ株式会社)より、シングルセル遺伝子発現Flexのサンプル調製など実験上の要点や注意点を中心に解説します。最後にアメリエフより、シングルセル解析のデータ解析について紹介します。質問時間を設けますので、実験からデータ解析まで幅広い情報を収集いただく機会としてご活用ください。

プログラム

17:00~17:05 開会のご挨拶
17:05~17:30 シングルセル遺伝子発現解析を用いたirAE発症メカニズムの解析
京都大学 がん免疫総合研究センター 塚本博丈特定准教授

がん免疫療法に伴う有害事象の発症機序解明は喫緊の課題であり、これに対して我々は動物実験モデルおよび臨床検体を用いた解明を試みている。その過程において、シングルセル遺伝子発現解析を活用した検討の結果を紹介する。
17:30~17:40 シングルセル遺伝子発現Flex でできることと、そのサンプル調製方法
GENEWIZ(アゼンタ株式会社) 秋山康一

固定化細胞からの解析を実現するシングルセル遺伝子発現Flexがバージョンアップし、従来よりも感度が向上、しかも細胞当たりの解析コストも大きくダウンしました。より多数の細胞でより詳細な遺伝子発現プロファイルを取得できるようになりました。このセッションでは、研究デザインや研究対象のサンプルタイプにあわせて、どのようなサンプル準備が必要になるか、をご説明します。
17:40~17:50 重要遺伝子の特定を目的としたシングルセルデータ解析方法の紹介
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄

シングルセル解析の実例をもとに、基本的な前処理から応用的な因子探索までの解析フローをご紹介します。特に、複数データの統合や細胞種アノテーションの際に注意すべき点を、実践的なノウハウを交えて解説します。さらに、データドリブンなマーカー探索のアプローチとして、ベイジアンネットワークを用いた因果関係推定の手法についても触れ、高次解析の実施例をご説明します。
17:50~18:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2025年7月22日(火) 17:00~18:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2025年7月18日(金)12:00
主催 アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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※お申込みを締め切りました。
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最新研究事例セミナー「AIが拓く胃がん化学療法予測」

最新研究事例セミナー「AIが拓く胃がん化学療法予測」

概要

 最新研究事例セミナーは、第一線で活躍する研究者をお招きし、生命科学・医療分野の研究事例についてご講演いただくイベントです。研究や技術に携わる参加者のみなさまの日々の研究のヒントになるような内容を講演を通してお伝えしていきます。
 研究を効率的に進めるためには、限られたデータや実験結果から高精度な予測を行うAI技術の活用が不可欠です。ランダムフォレストなどの機械学習アルゴリズムや、Transformerのような深層学習モデルがその代表例です。
 本セミナーでは、理化学研究所 生命医科学研究センター がんゲノム研究チームの笹川 翔太様をお招きし、胃がん治療における化学療法の効果予測というテーマで発表いただきます。アメリエフは、シングルセルRNA-seq解析データを例にベイジアンネットワーク解析についてご紹介します。

<こんな方におすすめ>
・臨床研究に関わる研究者の方
・製薬企業の研究開発に携わる方
・バイオベンチャーで新たな診断・治療法開発に取り組む方

プログラム

17:00~17:05 開会のご挨拶
17:05~17:30 AIが拓く胃がん化学療法予測の未来
理化学研究所 生命医科学研究センター がんゲノム研究チーム 笹川翔太様

がん治療の研究において化学療法の効果予測は、精密医療を提供するうえで重要な課題と言えます。そこで理化学研究所は胃がん患者のゲノム・RNA・免疫(特に腫瘍内好中球:TAN)情報をAIで統合解析し、化学療法効果を高精度(AUC 0.7-0.8)に予測する手法を開発しました。(Gastric Cancer誌掲載)
 本講演では、シングルセル解析によるTANの多様な機能(抗/親腫瘍性)解明など、創薬ターゲット探索にも繋がる新知見もご紹介いたします。
17:30~17:40 疾患関連遺伝子の因果関係を解き明かすベイジアンネットワーク解析
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄

本発表では、シングルセルRNA-seq解析データを例に、疾患関連遺伝子の因果関係を推定することを目指した試行的なベイジアンネットワーク解析の結果をご紹介します。 この解析手法は、複雑な遺伝子間の相互作用をネットワークとして可視化し、疾患の発症や進行に関わる真のメカニズムを深く理解するための強力なツールです。従来の相関解析では見出せなかった、遺伝子間の直接的な影響や、階層的な制御関係を明らかにできる可能性を秘めています。 さらに、弊社で対応可能な最先端のAIツールについてもご紹介いたします。これらのツールは、ゲノムデータ解析の効率と精度を向上させ、研究データからより深い洞察を得ることを可能にします。
17:40~18:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2025年7月17日(木) 17:00~18:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2025年7月16日(水)12:00
主催 アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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※お申込みを締め切りました。
 またの機会にご参加をお待ちしております。

※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
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経済産業省 令和5年度高等教育機関における共同講座創造支援事業 「バイオDX産業人材育成講座」にて講演いたします

2025年2月12日(水)にハイブリット開催される、
経済産業省 令和5年度高等教育機関における共同講座創造支援事業
「バイオDX産業人材育成講座」にて代表取締役社長 山口が講演いたします。

名称 経済産業省 令和5年度高等教育機関における共同講座創造支援事業
バイオDX産業人材育成講座
「AI時代の人材課題とリスキリング~様々な視点から事例で学ぶ~」
HP https://www.link-j.org/member_event/article-44939.html
日時 2025年2月12日(水)14:00-16:00
※申込締切:2025年2月6日(木)18:00
開催形式 ・会場参加(東京):日本橋ライフサイエンスビルディング(定員40名)
・オンライン参加:Zoomウェビナー(定員100名)
対象者 研究開発現場でDXに関わる方、データ駆動型人材の採用や育成に興味がある方、社員のリスキリングに課題を持つ方 など
参加費 無料
主催 パーソルテンプスタッフ株式会社 研究開発事業本部
最新研究事例セミナー「空間的遺伝子発現解析を用いた疾患原因探索」

最新研究事例セミナー「空間的遺伝子発現解析を用いた疾患原因探索」

概要

 最新研究事例セミナーは、第一線で活躍する研究者をお招きし、生命科学・医療分野の研究事例についてご講演いただくイベントです。研究や技術に携わる参加者のみなさまの日々の研究のヒントになるような内容を講演を通してお伝えしていきます。
 近年、組織における遺伝子発現の不均質性を捉える「空間的遺伝子発現解析(空間トランスクリプトーム解析)」が非常に注目されており、がんをはじめとする疾患の理解を深めることに貢献しています。
 本セミナーでは、理化学研究所 生命医学研究センター 笹川 翔太様より、「空間トランスクリプトーム解析を用いた脳動脈瘤の病態解明」についてご講演いただきます。続いて、アメリエフ社 代表の 山口昌雄より、複数の空間バーコード技術の特徴や公開データを用いた解析事例について紹介します。
※今回は2024年3月14日に実施したセミナーの録画配信となります。

プログラム

17:00~17:01 開会のご挨拶
17:01~17:27 空間トランスクリプトーム解析を用いた脳動脈瘤の病態解明
理化学研究所 生命医学研究センター 笹川 翔太様

脳動脈瘤は、くも膜下出血を引き起こしたり、大脳や脳幹部を圧迫したりするなど、生命を脅かす最も危険な脳卒中疾患の一つである。本研究では65個の脳動脈瘤組織(嚢状動脈瘤54症例と紡錘状動脈瘤11症例)およびペアの血液サンプルの全エクソームおよびディープターゲットシーケンシングならびに空間トランスクリプトミクス解析を行い、脳動脈瘤の病態解明を行った。本公演では、その研究成果を報告する。
17:27~17:53 空間的遺伝子発現解析の公開データを用いた解析事例
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄

空間的遺伝子発現解析は新しい技術であり、複数の空間バーコード技術が提供されています。本講演では、サンプル調製方法、解像度、検出範囲など、それぞれの特徴を踏まえた上でのバイオインフォマティクス解析や、公開データを用いた解析事例についてご紹介します。
17:53~18:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2024年12月18日(水) 17:00~18:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2024年12月17日(火)12:00
主催 アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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※お申込みを締め切りました。
 またの機会にご参加をお待ちしております。

※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
 申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
「クラウドを活用したゲノミクス環境の構築セミナー powered by AWS」にて登壇いたします

2024年11月13日(水)に開催される「クラウドを活用したゲノミクス環境の構築セミナー powered by AWS」にて、アメリエフ株式会社代表の山口が登壇いたします。

クラウドを活用したゲノミクス環境の構築セミナー
HP https://basepairtech.jp/bioinformatics_analysis_environment_on_cloud/
日時 2024年11月13日(水)14:00〜18:00
場所 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1
AWS 目黒アルコタワー
対象 研究室主宰者・バイオインフォマティシャン・IT/インフラご担当
セッション
概要
Keynote:Real-Life Challenges in Genomics: Lessons from the Trenches(英語)
 Amit Sinha, CEO & Founder, Basepair Inc.
AWSのゲノミクスソリューション
 鳥羽 祐輔 (Yusuke Toba) アマゾン ウェブ サービスジャパン合同会社 エンタープライズ技術本部 ヘルスケア&ライフサイエンス部 ソリューションアーキテクト
WETもDRYも使えるクラウドバイオインフォマティクス環境
 薬師寺 秀樹 株式会社ASTRIDE
実験から論文までのNGS解析サービス
 土井 淳 株式会社セルイノベーター
Nextflowによるオミクス研究の仕組化 ~空間的遺伝子発現解析への対応事例~
 山口 昌雄 アメリエフ株式会社
ゲノミクスDev/Opsを実現するAWSアーキテクチャー
 tuart Davis, PhD. Basepair Inc.
タカラバイオ・アメリエフ共催セミナー「シングルセル遺伝子発現解析を活用した創薬ターゲット因子の同定に向けて」

タカラバイオ・アメリエフ共催 WET&DRYベストプラクティスセミナー「シングルセル遺伝子発現解析を活用した創薬ターゲット因子の同定に向けて」

概要

 WET&DRYベストプラクティスセミナーは、技術テーマに関する実験からデータ解析までの一連の技術をお伝えするイベントです。注目されている技術について、新規導入や製品を比較検討するために、効率よく情報収集されたいみなさまに概況やエッセンスをお伝えしていきます。
 近年、シングルセルレベルでの遺伝子発現解析の発展により、疾患メカニズムや薬剤のターゲット因子の同定をより高解像度に進めることができるようになりました。
 本セミナーでは、多数のシングルセル解析の実績を持つタカラバイオより、シングルセル解析を行うためのサンプル準備方法から解析実施例まで解説します。続いて、アメリエフよりバイオインフォマティクスの観点から、神経細胞のシングルセルRNA-seq解析データを例に、疾患の制御に関連する遺伝子の因果関係を推定するベイジアンネットワーク解析の限界や適用条件についてご紹介します。質問の時間を設けておりますので、シングルセルの実験からデータ解析まで幅広い情報を収集いただく機会としてご活用ください。

プログラム

17:00~17:05 開会のご挨拶
17:05~17:25 創薬プロセスに欠かせないシングルセル解析の活用
タカラバイオ株式会社 芦田 義裕

シングルセル遺伝子発現解析はこの10年で大きな技術進歩があり、解析細胞数や検出遺伝子数が増えています。最新の手法では、mRNAに対するキャプチャープローブを用いることで、凍結組織を固定化してから解析できるようになりました。これまで創薬研究における凍結組織の解析は困難でしたが、より簡便に解析できるようになりました。本セミナーで最新の手法についてサンプル準備方法など含めてご紹介します。
17:25~17:45 ベイジアンネットワーク解析を用いた創薬ターゲット因子推定手法の紹介
アメリエフ株式会社 山口 昌雄

神経細胞のシングルセルRNA-seq解析データを例に、先行研究の公開データを活用するためのデータ選定方法や解析方法をご紹介します。さらに、疾患関連遺伝子の因果関係を推定することを目指した試行的なベイジアンネットワーク解析の結果についてご紹介します。
17:45~18:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2024年8月7日(水) 17:00~18:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2024年8月6日(火)12:00
主催 タカラバイオ株式会社・アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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※お申込みを締め切りました。
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WET&DRYベストプラクティスセミナー「Stereo-seq™ではじめる空間的遺伝子発現解析」のすすめ

WET&DRYベストプラクティスセミナー「Stereo-seq™ではじめる空間的遺伝子発現解析」のすすめ

概要

 WET&DRYベストプラクティスセミナーは、技術テーマに関する実験からデータ解析までの一連の技術をお伝えするイベントです。注目されている技術について、新規導入や製品を比較検討するために、効率よく情報収集されたいみなさまに概況やエッセンスをお伝えしていきます。
 近年、組織における遺伝子発現の不均質性を捉える「空間的遺伝子発現解析」が非常に注目されており、がんをはじめとする疾患の理解を深めることに貢献しています。そこで、昨年11月に開催したVisiumによる空間的遺伝子発現解析に引き続き今回は「Stereo-seq™ではじめる空間的遺伝子発現解析」というテーマでのセミナーを開催します。
 まず、空間的遺伝子発現解析を実現するStereo-seq™の解析サービスを提供するアゼンタより、Stereo-seq™の特徴やその活用に向けた要点を解説します。続いて、アメリエフより、空間発現の公開データを用いて、バイオインフォマティクス解析の進め方や要点について紹介します。質問時間を設けますので、実験からデータ解析まで幅広い情報を収集いただく機会としてご活用ください。
※今回は2024年4月25日に実施した勉強会の録画配信となります。

プログラム

17:00~17:01 開会のご挨拶
17:01~17:22 組織空間遺伝子発現解析 Stereo-seq™の特長、実験概要と実例
アゼンタ株式会社 プリンシパルサイエンティスト 加藤 政臣 様

1細胞以下の検出感度を持つ、高解像度組織空間遺伝子発現解析Stereo-seq™の特長を他の技術プラットフォームとの比較を交え、ご案内します。また、腫瘍組織に浸潤する免疫細胞の代謝機構の解析など、Stereo-seq™の技術を使った実例をご紹介します。
17:22~17:43 公開データを用いた空間的遺伝子発現データの解析方法の紹介
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口 昌雄

空間的遺伝子発現解析の具体的な事例をもとにバイオインフォマティクスの観点から、基礎解析~高次解析までの概要を解説します。特に、Stereo-seq™の活用と、シングルセル解析と比較した際のメリット・デメリットに焦点を当ててご紹介します。
17:43~18:00 質疑応答、閉会のご挨拶

開催要項

日程 2024年6月18日(火) 17:00~18:00
配信方法 Zoomウェビナー ※前日および開催1時間前に参加用URLをお知らせいたします。
定員 500名
参加費 無料
申込締切 2024年6月17日(月)12:00
主催 アメリエフ株式会社

セミナー終了後には、実際に解析を行っている技術者との無料相談会を実施いたします。
無料相談のご要望が多く、完全予約制とさせていただいておりますので、お申込みの際にご希望をご記入ください。

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